OCNモバイルONEとIIJmioはスマホセットや月額料金の安さが魅力的な格安SIM。そんな2社でどちらが良いか迷っていませんか。
OCNモバイルONEとIIJmioにはこんな特徴があります。
OCNモバイルONE (新コース) | IIJmio (ギガプラン) |
---|---|
・通信速度は快速 | ・通信速度は平日昼12時台が遅め |
・0.5 〜 10GBのプラン | ・2 〜20GBのプラン |
・音声SIM550円〜1,760円 | ・音声SIM 850円〜2,000円 |
・対象の音楽サービス使い放題 | ・eSIMやau回線を使える |
OCNモバイルONEの注意点
運営会社がドコモに吸収合併され、OCNモバイルONEは2023/6/26で新規受付は終了。現在、既存ユーザーのみ継続利用可能です。
どちらもお得でそれぞれ特徴があるからこそ、迷ってしまうこともありますよね。
そこで本記事では、OCNモバイルONEとIIJmioをチェックしておきたい6大カテゴリで徹底比較します。
6大カテゴリで比較
- 初期費用・料金プラン
- データ通信
- 電話
- 基本項目(回線・SIM・サポート)
- キャンペーン・セール
- バッテリー消費

IIJmio利用6年目+OCNモバイルONEユーザーのかへおれ(@caheoreblog)が解説します。
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01. 初期費用・料金プランの比較

OCNモバイルONEとIIJmioを使うなら必ず支払う初期費用、料金プランを比較していきます。特に料金プランではデータ通信容量1GBあたりの料金でもチェック。
というのも、料金プランは安さとデータ通信容量のバランスが大切ですよね。データ通信容量1GBあたりの料金も比較することで料金プランのコスパが分かるわけです。
それぞれ見ていきましょう。
1. 申し込み料金(初期費用)はほぼ同じ
まずは申し込み料金(初期費用)を見ていきましょう。
■申し込み料金(初期費用)(税込)
OCNモバイルONE (新コース) | IIJmio (ギガプラン) | |
---|---|---|
初期(事務)手数料 | 3,300円 or パッケージ代 | 3,300円 or パッケージ代 |
パッケージ代:300円 | パッケージ代:380円 (DL版:350円) | |
SIMカード 発行手数料 | 433.4円 | ・433.4円(タイプD) ・446.4円(タイプA) |
SIMプロファイル 発行手数料 | - | 220円(eSIM ) |
パッケージ注意点 | ・スマホセットに使えない ・セールやキャンペーンで使えない | ・端末セットに使える ・セールやキャンペーンで使えない |
表からはこんな2社の共通点・違いがわかります。
2社の共通点 | 2社の違い |
---|---|
・初期費用はほぼ同じで3,700円程度 | ・IIJmioのeSIMは発行手数料220円と安い |
・エントリーパッケージはキャンペーン・セールで使えない | ・IIJmioでは端末セットにパッケージが使える (限定特価が適用されなくなる) |
申し込み時の料金は合計で3,700円程度、2社ともほぼ同じです。
通常のSIMへの申し込みはSIMカード発行手数料、eSIMだとSIMプロファイル発行手数料が必要です。eSIMは200円程度安いですが、今回の比較ではIIJmioのみの取り扱いです。
初期(事務)手数料3,300円はエントリーパッケージ利用で無料になります。セールやキャンペーンでは利用できないので、パッケージとセール・キャンペーンのどちらがお得かはよくご検討を。
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2. 料金プランはIIJmioが幅広い設定
料金プラン(月額料金)を見ていきましょう。
■料金プランの比較(税込)
SIMタイプ | OCNモバイルONE (新コース) | IIJmio (ギガプラン) |
---|---|---|
音声SIM | ・0.5GB : 550円 ・ 1GB : 770円 ・ 3GB : 990円 ・ 6GB : 1,320円 ・ 10GB : 1,760円 | ・ 2GB : 850円 ・ 5GB : 990円 ・10GB : 1,500円 ・15GB : 1,800円 ・20GB : 2,000円 |
SMS付データSIM | ・ 3GB : 990円 ・ 6GB : 1,320円 ・ 10GB : 1,760円 | ・ 2GB : 820円 ・ 5GB : 970円 ・10GB : 1,470円 ・15GB : 1,780円 ・20GB : 1,980円 |
データSIM | ・ 3GB : 858円 ・ 6GB : 1,188円 ・ 10GB : 1,628円 | ・ 2GB : 740円 ・ 5GB : 900円 ・10GB : 1,400円 ・15GB : 1,730円 ・20GB : 1,950円 |
音声eSIM | 取り扱いなし | ・ 2GB : 850円 ・ 5GB : 990円 ・10GB : 1,500円 ・15GB : 1,800円 ・20GB : 2,000円 |
eSIM | 取り扱いなし | ・ 2GB : 440円 ・ 5GB : 660円 ・10GB : 1,100円 ・15GB : 1,430円 ・20GB : 1,650円 |
表からはこんな共通点・違いがわかります。
2社の共通点 | 2社の違い |
---|---|
・1,000円以内で音声SIM・3GBは使える。 | ・OCNモバイルONEのデータ通信容量は最大10GBまで。 |
・音声SIM、SMS付データSIM、データSIMが使える。 | ・OCNモバイルONEは音声SIMのみ0.5、1GBの小容量にも対応。 |
・OCNモバイルONEの0.5GBプランは無料通話10分付。 | |
・IIJmioはデータ通信の大容量(15・20GB)対応。 | |
・eSIM対応はIIJmioのみ。 |
2社とも格安SIMならではの特徴で、毎月1,000円あれば音声SIM・データ容量3GBが使えます。3GBあれば、Wi-Fi利用する人だと十分足りる人も多いですよね。
さらにOCNモバイルONEの料金プランの特徴に注目してみましょう。
OCNモバイルONEの特徴
音声SIMのプランは0.5・1・3・6・10GB。一般的な使い方の人なら迷わず選びやすいプラン設定です。
特に0.5GBプランは550円の安さ。データ通信容量は0.5GBと最小限、でも無料通話10分付という特徴です。
まさに音声SIMを最安で使いたい人用のプランで、こんな人にピッタリですよね。
- データ通信はWi-Fi利用だから音声SIMを安く維持したい人
- デュアルSIM機の音声SIMとして使いたい人
次にIIJmioの料金プランの特徴です。
IIJmioの特徴
プランは幅広く、2・5・10・15・20GB。大容量の15GB・20GBが選べるのは特徴です。
さらに音声eSIM・データeSIMを使えるのも特徴的。eSIMは申し込み後、1日ほどで使え、SIMカード不要なお手軽さがうれしい点です。
大容量のデータ通信容量、eSIMがあるのでこんな人にピッタリですよね。
- 家族でデータ通信容量をシェアして使いたい人
- 複数端末でデータ通信容量をシェアして使いたい人
- デュアルSIM機のデータ用として使いたい人
3. 割安な料金プランはIIJmio
料金を考えるときには、データ通信容量1GBあたりの金額も大切です。さっそくデータ通信容量の1GBあたりの金額を見ていきましょう。
■音声SIMの料金比較(税込)
データ 通信容量 | OCNモバイルONE (新コース) | IIJmio (ギガプラン) |
---|---|---|
0.5GB | 550円(1,100円/GB) | - |
1GB | 770円(770円/GB) | - |
2GB | - | 850円(425円/GB) |
3GB | 990円(330円/GB) | - |
5GB | - | 990円(198円/GB) |
6GB | 1,320円(220円/GB) | - |
10GB | 1,760円(176円/GB) | 1,500円(150円/GB) |
15GB | - | 1,800円(120円/GB) |
20GB | - | 2,000円(100円/GB) |
データ通信 容量の追加 | 1GBあたり550円 ※OCNアプリでの追加時 | 1Gあたり220円 ※最大20GB / 月まで |
備考 | ()内は1GBあたりの金額 |
データ通信容量の1GBあたりの金額は、大容量ほど安くなっていくのは2社とも同じ。
比較するとOCNモバイルONEよりIIJmioが安いことがわかります。さらにデータ通信容量の追加もOCNモバイルONEのIIJmioは220円/GBと安さが光ります。
そんなIIJmioにはさらに1GBあたりの金額が安いデータeSIMがあります。
■OCNモバイルONEのデータSIMとIIJmioのデータeSIMの1GBあたりの金額(税込)
IIJmio(ギガプラン)※データeSIM | OCNモバイルONE(新コース)※データSIM | |
---|---|---|
2GB | 220円/GB(440円) | - |
3GB | - | 286円/GB(858円) |
5GB | 132円/GB(660円) | - |
6GB | - | 198円/GB(1,188円) |
10GB | 110円/GB(1,100円) | 163円/GB(1,628円) |
15GB | 95.3円/GB(1,430円) | - |
20GB | 82.5円/GB(1,650円) | - |
データ容量追加 | 1Gあたり220円 ※最大20GB / 月まで | 1GBあたり550円 ※OCNアプリでの追加時 |
備考 | ()内は1GBあたりの金額 |
IIJmioのデータeSIMは15GB・20GBプランともなれば1GBあたり100円もしない安さ。
このデータeSIMはデータ通信容量のシェアに使えば、
- データ通信容量を家族でシェアできる上、料金が安くなる
- 複数端末でデータ通信容量を安く使える
まさにIIJmioはデータ通信を安く使いたい人にピッタリなんです。
デュアルSIMでいいとこ取り
OCNモバイルONEとIIJmioをデュアルSIM機で使えばいいとこ取りできます。
- OCNモバイルONEの音声SIM・0.5GBプラン
→無料通話10分とLINE通話で通話料ほぼ0円 - IIJmioのデータeSIMを家族でシェア
→データ通信容量に不足なく、安く使える

筆者はPixel 6aで2社のいいとこ取りしてます。家族で安く使えてます。
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02. データ通信の比較

データ通信では「通信速度」と「データ通信容量」は使い勝手に影響します。そんなデータ通信をくらべていきましょう。
■データ通信の比較(税込価格)
OCNモバイルONE (新コース) | IIJmio (ギガプラン) | ||
---|---|---|---|
速度関連 | 通信速度 | ドコモ系格安SIM 主要6社で最速 | 平日昼12時台が特に遅い |
節約モード (低速データ通信) の速度制限 | 低速データ通信容量を超えると制限 | 直近3日間で 366MB以上の使用で制限 | |
5G通信 | 無料 | 無料 | |
バーストモード | 無料 | 無料 | |
データ通信容量 | 容量繰り越し | 無料 | 無料 |
容量追加 | 1GBあたり550円 (OCNアプリでの追加時) | 1Gあたり220円 (最大20GB / 月) | |
容量シェア | 一部有料 | 無料 |
2社の共通点 | 2社の違い |
---|---|
・5G通信が無料で使える。 | ・通信速度はOCNモバイルONEが速い。 |
・データ通信容量の繰り越しが無料。 | ・データ容量シェアは2社で異なる仕組み。 |
・低速データ通信の制限条件が2社で異なる。 |
表からわかる共通点と異なる点を元にくわしく見ていきます。
それぞれ見ていきましょう。
1. 通信速度を計測して比較
OCNモバイルONEとIIJmioの通信速度を計測・比較していきます。
ドコモ系格安SIMではOCNモバイルONEの通信速度は快速で有名。そんなOCNモバイルONEもIIJmioと同じ格安SIMの仲間です。
格安SIMといえば通信速度が最も遅くなりやすいのが平日昼12時台。
逆に通信速度が最も遅くなりやすい平日昼12時台を乗り切れば、あとの時間帯の通信速度は不便を感じにくいわけです。
そこで、最も通信速度が遅くなりやすい昼12時台のOCNモバイルONEとIIJmio通信速度を測定・比較しました。
通信速度の計測内容
- ドコモスピードテストにて計測。
- 平日(月~金)昼12時台。祝日除く。
- ダウンロード・アップロードの通信速度を評価。
- 11日間計測
通信速度がダウンロードとアップロードと2種類あるのが気になった人もいるかもしれません。
通信速度で思い浮かぶのはWEBサイトや動画などの読み込み速度ですよね。でも、LINEで画像を送るのにも通信速度は影響し、それぞれデータの流れが逆方向です。
そのため、ダウンロードもアップロードも大切でどちらも計測・比較していきます。
2種類の通信速度
- ダウンロードの速度
→WEBや動画の読み込みに影響 - アップロードの速度
→LINEやメールでの画像送付やWEB会議に影響
それでは計測・比較の結果を見ていきましょう。
1. ダウンロード速度はOCNモバイルONEが速い
WEBサーフィンや動画視聴の快適さに影響するダウンロードの通信速度の計測結果を見ていきましょう。

ダウンロードの通信速度はOCNモバイルONEが平均11Mbpsで快速。体感では平日昼以外との差はわかりませんでした。
対してIIJmioは平均2.8Mbpsで体感できるくらいには通信速度が低下。
実用では極端には困らないものの、使用感はやはりOCNモバイルONEがストレスフリーでした。
さらに平日昼12時台にAmazonのprime videoを高画質で20分視聴しました。
2社とも最後まで止まることなく視聴できたものの、通信速度の低下が読み込み時間に影響していました。
動画視聴での差
- OCNモバイルONE
→読み込み3秒程度。さくっと始まる。 - IIJmio
→読み込み10~15秒。焦らず待とう。
通信速度を重視する人にはOCNモバイルONEがおすすめです。
2. アップロード速度もOCNモバイルONEが速い
画像や動画などファイル送信やWEB会議のやりとりに影響するアップロードの通信速度の計測結果を見ていきましょう。

OCNモバイルONEは平均2.8Mbps。IIJmioは平均1.6Mbps。この通信速度がどれくらいのことができるかというと表のとおりです。
■アップロードに必要な通信速度
用途 | 必要なアップロード速度 |
---|---|
テキスト送信(メール・LINEなど) | 1Mbps |
画像投稿(SNSなど) | 3Mbps |
動画投稿(SNS・YouTubeなど) | 10Mbps |
Web会議 | 10~15Mbps |
つまり、
- OCNモバイルONEは平均2.8Mbpsなので、SNSでの画像投稿くらいなら普通に使える。
- IIJmioは平均1.6Mbpsなので、メール・LINEなどでテキスト送信くらいまでならそこそこ使える
ということになります。
OCNモバイルONEだと一番通信速度が低下したときでも、SNSでの画像投稿くらいまでなら普通に使えるのならそこまで不自由ではないですよね。
やはり通信速度重視の人にはOCNモバイルONEがおすすめです。
2. 低速データ通信の制限が異なる

データ通信容量とは高速のデータ通信容量のことです。それでは低速のデータ通信は何かというと、通信速度に制限がかかった状態のことです。
高速データ通信をオフにする(節約モード)、または高速データ通信容量を使い切ることで低速データ通信に切り替わります。
低速データ通信まで制限がかかると、それ以上の制限がなさそうですがさらなる制限があります。
■IIJmio
→直近3日間の低速データ通信の使用量が366MBを超えると制限。
■OCNモバイルONE
→低速データ通信容量を使い切ると制限。
(契約した高速データ通信容量の半分が低速データ通信容量)
OCNモバイルONEは契約している高速データ通信容量が少ないほど、低速データ通信容量が少なくなります。低速データ通信を使うのなら使用量に注意です。

OCNモバイルONEは高速データ通信容量が0.5GBなら、低速データ通信容量は0.25GBになるよ。
3. データ通信の容量シェア形式は2社で異なる
データ通信の容量シェアの形式は2社で異なります。
■データ通信の容量シェアの比較
OCNモバイルONE | IIJmio | |
---|---|---|
形式の違い | 親回線の契約にシェア用のSIMを追加する形式 | 複数回線をグループにまとめ、容量をシェア |
料金の違い | ・親回線は通常の回線料金 ・追加SIMは専用の料金が追加数分かかる | 通常の回線料金が回線数分かかる |
シェアできる回線数 | 最大5回線までシェア(親回線含む) | 最大10回線までシェア |
注意点 | ・同一名義のみ | ・同一契約(同一ID)のみ ・ギガプランのみ |
データ通信容量のシェアについてまとめると次のとおりです。
OCNモバイルONEの容量シェア
親回線にシェア用のSIMを追加する形式です。注意点は親回線が契約しているプランがシェアするデータ通信容量になることです。
つまり料金プラン最大の10GBが容量シェアできる最大容量となります。シェア人数が多くなるほど1人当たりのデータ通信容量が少なくなるわけです。
IIJmioの容量シェア
複数の回線のデータ通信容量を1つにまとめて容量シェアする形式です。
例えば、2GBプランの契約と5GBプランの契約で容量シェアすれば、7GBをシェアすることになります。
最大10回線までシェアできるので、20GB×10回線で200GBが容量シェアの最大容量になります。
データ通信の容量シェアの形式が異なるということは料金も異なります。シミュレーションで比較していきましょう。
■容量シェアのシミュレーション比較(税込)
OCNモバイルONE(新コース) | IIJmio(ギガプラン) | ||
---|---|---|---|
条件設定 | 2人で10GBをシェア | 親回線10GBプラン+追加音声SIM1枚 | 音声5GBプラン×2人 |
初期費用 | 初期手数料 | 3,300円 | 6,600円(3,300円×2) |
SIMカード発行手数料 | 433.4円 | 866.4円(433.4円×2) | |
SIMカード手配料 | 433.4円 | - | |
初期費用:合計 | 4,167円 | 7,466円 | |
毎月の料金 | 料金プラン | 1,760円 | 1,980円(990円×2) |
追加SIM月額 | 440円 | - | |
毎月の料金:合計 | 2,200円 | 1,980円 |
初期費用は個別契約が必要なIIJmioが3,300円高いです。つまり容量シェアする人数が多いほど、IIJmioの方が初期費用が高くなるわけです。
毎月の料金ではOCNモバイルONEの方が220円高いです。つまりデータ通信容量1GBあたりの料金が安いIIJmioが安くなりやすいわけです。
しかし、容量シェアの料金は「容量シェアするデータ通信容量」と「人数」しだいです。必要なデータ通信容量が少な目の場合、OCNモバイルONEの方が安く上がる場合もあるので事前によく計算してください。
IIJmioのeSIMでデータシェア
IIJmioにはデータeSIMがあります。eSIMとのデータシェアは「手続きがお手軽、料金が安い、データ容量を調整しやすい」で、デュアルSIM機の副回線などにおすすめです。
4. データ通信の容量追加はIIJmioが割安
10GBを越える大容量のデータ通信容量ならIIJmioです。さらにIIJmioはデータ通信の容量追加金額が割安なのもメリット。
■データ通信の容量追加料金(税込)
OCNモバイルONE (新コース) | IIJmio (ギガプラン) | |
---|---|---|
データ通信の容量追加 | 1GBあたり550円 ※OCNアプリ経由 | 1Gあたり220円 ※最大20GB / 月 |
0.5GBあたり550円 ※OCNアプリ経由以外 |
もしデータ通信容量が足りなくなっても、IIJmioならデータ通信容量が割安なのでお財布に優しいですよね。
料金プランも容量追加も割安なIIJmio。データ通信容量を我慢せず、でも安く使いたい人におすすめです。
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03. 電話の比較

電話を利用する機会が多い人こそ通話料やかけ放題のチェックはかかせません。
それぞれ見ていきましょう。
1. 通話料や完全かけ放題はほぼ同じ
通話料・かけ放題をくらべていきましょう。
■電話機能の比較(税込価格)
OCNモバイルONE (新コース) | IIJmio (ギガプラン) | |
---|---|---|
通話料 | ・専用アプリなしで 国内通話半額 (30秒あたり11円) | ・専用アプリなしで 国内通話半額 (30秒あたり11円) |
かけ放題 | ・完全かけ放題 1,430円 ・10分かけ放題 935円 ・トップ3かけ放題 935円 | ・完全かけ放題 1,400円 ・10分かけ放題 700円 ・5分かけ放題 500円 |
2社とも国内通話半額で30秒あたり11円、専用アプリ不要はお得なポイント。キャリアだと通話料半額はなしで、30秒あたり22円かかります。
かけ放題では「完全かけ放題、10分かけ放題」は2社ともあり、価格差はあっても機能的に大きな差はつきません。
2 . OCNモバイルのトップ3かけ放題は特徴的
かけ放題を詳しく見ていきましょう。
■かけ放題の比較(税込価格)
OCNモバイルONE (新コース) | IIJmio (ギガプラン) | |
---|---|---|
通話料 | ・専用アプリなしで 国内通話半額 (30秒あたり11円) | ・専用アプリなしで 国内通話半額 (30秒あたり11円) |
かけ放題 | ・完全かけ放題 1,430円 ・10分かけ放題 935円 ・トップ3かけ放題 935円 | ・完全かけ放題 1,400円 ・10分かけ放題 700円 ・5分かけ放題 500円 |
IIJmioの方が安い料金設定ではあるものの、2社とも完全かけ放題、10分かけ放題はあります。
特徴的なのは、OCNモバイルONEではトップ3かけ放題、IIJmioでは5分かけ放題です。
OCNモバイルONEのトップ3かけ放題は、電話をかける頻度の多いトップ3の人に対してかけ放題となるサービスです。
普段電話をかける相手が限定的な人には最適。
IIJmioの5分かけ放題は、10分かけ放題から5分少なくなっただけなので、サービスとしてわかりやすいですよね。
電話を頻繁にかけるけど、長話が少ない人には最適。
かけ放題をつける人は、電話をかける相手や頻度、通話時間などをよく検討して選びましょう。
3 . OCNモバイルONEは050plusでIP電話が使える
OCNモバイルONEではIP電話の050plusが使えます。050plus特徴と料金を見ていきましょう。
050plusの特徴
- 050で始まるIP電話番号が使える
- 050plusアプリ同士は通話料無料
- 提携プロバイダのIP電話と通話料無料
- 固定電話や他社携帯電話への通話料が割安
- 海外からでも日本と同じ通話料でかけられる
- データSIMも050plusアプリで電話発着信できる
■OCNモバイルONEの050plusの料金(税込)
税込価格 | 備考 | ||
---|---|---|---|
月額基本料 | 通常 | 330円 / 月 | ※別途必要 ・ユニバーサルサービス料 ・電話リレーサービス料 ・通話料 |
050 plusセット割時 | 165円 / 月 | ||
通話料 | 固定電話へ | 8.8円 / 3分 | - |
携帯電話へ | 17.6円 / 1分 | - | |
※新コース および新コース以外とも共通 |
050plusはかける相手しだいでは通話料が無料。そもそも固定電話や携帯電話への通話料もOCNでんわより安い設定です。
正直、悩みどころはプライベートならLINE通話を使える機会も多いということ。仕事で使うにしても050plusかかけ放題か迷いますよね。
通話時間合計が毎月10分にも満たないなら検討の余地はないです。また、通話時間が長いとしても、電話をかける相手が050で始まる電話やIP電話が多い場合に050plusの検討をおすすめします。
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04. 基本項目(回線・SIM・サポート)の比較

基本項目である回線・SIM・サポートなどをくらべていきましょう。
■基本項目の比較
OCNモバイルONE (新コース) | IIJmio (ギガプラン) | |
---|---|---|
販売 取扱品 | ・SIM単体 ・スマホセット ・スマホ単体(ユーザーのみ) | ・SIM単体 ・スマホセット ・スマホ単体 |
SIMタイプ | ・音声SIM ・SMS機能付データSIM ・データSIM | ・音声SIM ・SMS機能付データSIM ・データSIM ・音声eSIM ・データeSIM |
回線 | ドコモ回線 | ・ドコモ回線 ・au回線 |
最低利用期間 | なし | 音声SIMのみ約1か月 (利用開始日の翌月末尾) |
解約違約金 | なし | なし |
2社の共通点 | 2社の違い |
---|---|
・SIM単体、音声SIMとスマホのセットを購入できる | ・IIJmioはeSIMを利用できる |
・音声SIM、SMS機能付きデータSIM、データSIMを利用できる | ・IIJmioはau回線も利用できる |
・ドコモ回線を利用できる | ・IIJmioは音声SIMのみ最低利用期が約1ヶ月ある |
・解約違約金なし |
表からわかる共通点と異なる点を元にくわしく見ていきます。
それぞれ見ていきましょう。
1. eSIMが使えるのはIIJmioのみ
IIJmioはeSIMやau回線など幅広く対応していることがわかります。
eSIMを使いたい人はIIJmioだと音声eSIMとデータeSIMが選べて、自分の使い方に合わせやすいですよね。
例えばデータeSIMの格安料金を活かして、容量シェアでの格安データ通信容量供給SIMなんて使い方にもピッタリ。

eSIMはデュアルSIMスマホで他社SIMと併用なんて使い方にもピッタリ!
2. スマホ単体販売に柔軟なIIJmio
OCNモバイルONEもIIJmioもスマホ単体でも購入ができるものの、対象者が異なります。
スマホ単体購入できる対象者
- OCNモバイルONE → 既存ユーザーのみ
- IIJmio → 回線契約なしでもOK
回線契約なしでも購入可能なIIJmioはスマホ以外にもノートPCやタブレット、周辺機器などもラインナップ。
既存ユーザー限定で購入可能なOCNモバイルONE。要するに機種変更なわけですが割引クーポンがある点はお得です。
3. サポート窓口はほぼ同じ
サポート窓口は「申し込み、変更、解約、問い合わせ」の3つを比較してます。
■サポート窓口の比較
OCNモバイルONE (新コース) | IIJmio (ギガプラン) | |
---|---|---|
申し込み窓口 | ・公式WEBサイト ・家電量販店 ・ドコモショップ | ・公式WEBサイト ・家電量販店 |
変更窓口 | ・公式WEBサイト (マイページ) | ・公式WEBサイト (マイページ) |
解約窓口 | ・公式WEBサイト (マイページ) | ・公式WEBサイト (マイページ) |
問い合わせ窓口 | ・公式WEBサイト ・メール ・チャット ・電話 | ・公式WEBサイト ・メール ・チャット ・電話 |
表からはこんな共通点と異なる点がわかります。
2社の共通点 | 2社の違い |
---|---|
・公式WEBサイトから全ての手続きが可能 | ・OCNモバイルONEはドコモショップでも申し込み可能 |
・家電量販店などの取扱店舗あり | ・IIJmioはTwitterでも問い合わせ可能 |
・問い合わせは複数の窓口あり |
公式WEBサイトには基本的に全ての窓口が設置されています。申し込み後は公式WEBサイトからマイページに移動し、手続きを行う場合がほとんどです。
申し込みはドコモショップや家電量販店などの実店舗でも可能です。特に家電量販店は専門ショップではなく取扱店舗ということになります。
それぞれの窓口の対応のレベルは異なるため注意は必要です。
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05. キャンペーン・セールの比較

OCNモバイルONEの注意点
OCNモバイルONEは2023/6/26で新規受付終了。既存ユーザーのプラン・機種変更のみ可能です。
キャンペーン・セールの比較をしていきましょう。
■キャンペーン・セールの比較
OCNモバイルONE (新コース) | IIJmio (ギガプラン) | |
---|---|---|
スマホセットの割引 | セールとして割引 | キャンペーンとして割引 |
セール対象機種は新規・MNP乗り換えとも同じ割引 | MNP乗り換えのみ割引 | |
初期手数料割引 | キャンペーンとして割引 | キャンペーンとして割引 |
・キャンペーン頻度はIIJmioより少ない ・キャッシュバックなど | ・キャンペーン頻度は多め ・半額の1,650円など |
表からわかる特徴をくわしく見ていきます。
キャンペーン・セールの比較
それぞれ見ていきましょう。
1. スマホセットの割引がお得すぎ
スマホセットの割引をOCNモバイルONEでは「セール」、IIJmioでは「キャンペーン」として取り扱っています。それぞれ特徴を見てみましょう。
OCNモバイルONEのスマホセット割引特徴
- セール対象機種は、新規・MNP乗り換えとも同じ割引
- 初期手数料の同時割引キャンペーンは少ない
- エントリーパッケージは併用できない
OCNモバイルONEの注意点
OCNモバイルONEは2023/6/26で新規受付終了。既存ユーザーのプラン・機種変更のみ可能です。
IIJmioのスマホセット割引特徴
- MNP乗り換えのみ割引
- 初期手数料の同時割引キャンペーンは多め
- スマホ単体購入は割引対象外が多い
- エントリーパッケージは併用できない
- OCNモバイルONEはセール対象機種なら新規申し込みでもMNP乗り換えと同じ割引になるのがお得なポイント。
- IIJmioはMNP乗り換えのみ割引ですが、初期手数料が同時割引になることが多いのがお得なポイントです。
2社とも割引額は多めで最安1,000円前後~でスマホセットを購入できます。キャンペーン・セールの開催頻度は多めですが売り切れる場合もあります。
スマホ買い替えを考えないとな~という人も、まずは機種ラインナップだけでもチェックしてみてください▼
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2. キャンペーンで初期手数料割引など

お得なキャンペーンはさまざまなものがあります。例えば初期手数料も割引されることがあります。
OCNモバイルONEの初期費用の割引特徴
- スマホセット割引と同時キャンペーンは少ない
- キャンペーンで初期費用をキャッシュバックすることも
- エントリーパッケージは併用できない
OCNモバイルONEの注意点
OCNモバイルONEは2023/6/26で新規受付終了。既存ユーザーのプラン・機種変更のみ可能です。
IIJmioの初期手数料の割引特徴
- スマホセット割引と同時キャンペーンが多い
- エントリーパッケージは併用できない
OCNモバイルONEではスマホセット割引と同時に初期手数料を割引するキャンペーンは少ないです。ただし、キャッシュバックキャンペーンで初期手数料3,300円が戻ってくることがあります。
IIJmioではスマホセット割引と同時に初期手数料を割引するキャンペーンが多めです。
キャンペーンは期間限定開催なので、スマホや回線申し込みの時期と合わない場合もあります。
お得にキャンペーンを利用するなら、検討段階で先にキャンペーンをチェックしておくことが大切です。
すでに検討中だけど、まだチェックしていないという人はぜひチェックしてください▼
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06. バッテリー消費の比較

OCNモバイルONEを検討するときに気になるのがバッテリー消費増加の問題。バッテリー消費は通信方式によって異なります。
■OCNモバイルONEのバッテリー消費
・グローバルIPアドレス→バッテリー消費が増える
・プライベートIPアドレス→バッテリー消費が改善

ちなみにIIJmioはプライベートIPアドレスです。
バッテリー消費増加の改善策としてプライベートIPアドレスが導入済みとはいえ、他社と比べても改善しているのか気になりますよね。
そこでOCNモバイルONEとIIJmioのバッテリー消費を比較検証すると……
プライベートIPアドレスだとバッテリー消費は同等という結果。
グローバルIPアドレスだとバッテリー消費は増加という結果。
比較検証の方法
- IPアドレス方式ごとに充電100%から6時間経過時のバッテリー消費を計測
- 測定中はスマホ操作なし
- 測定アプリ:Battery Mix
- 検証機種:Pixel 6a
以上を元にくわしく見ていきます。
それぞれ見ていきましょう。
1. プライベートIP同士ならバッテリー消費は同じ
OCNモバイルONE(プライベートIPアドレス)とIIJmio(プライベートIPアドレス)のバッテリー消費を比較検証しました。
比較検証の結果、プライベートIPアドレスのOCNモバイルONEとIIJmioではバッテリー消費が同等であることを確認!
これでプライベートIPアドレスでOCNモバイルONEを使う分には、バッテリー消費は他社同等で安心ですね。
比較検証の結果

- OCNモバイルONE:6時間で2%消費
- IIJmio:6時間で2%消費
- 結論:OCNモバイルONEもIIJmioも6時間経過後のバッテリー消費は2%で同じ。よって、プライベートIPアドレス利用のOCNモバイルONEだと、バッテリー消費は他社並みである。
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2. OCNモバイルはグローバルIP利用だとバッテリー消費増加
OCNモバイルONE(グローバルIPアドレス)とIIJmio(プライベートIPアドレス)のバッテリー消費を比較検証しました。
結果はグローバルIPアドレスのOCNモバイルONEではバッテリー消費が増加することを確認。
バッテリー消費が気になる人には、プライベートIPアドレス利用でのOCNモバイルONEかIIJmioなどの他社を検討することをおすすめします。
比較検証の結果

- プライベートIPアドレス:6時間で2%消費
- グローバルIPアドレス:6時間で8%消費
- 結論:6時間経過後のバッテリー消費は、IIJmio(プライベートIPアドレス)の方がOCNモバイルONE(グローバルIPアドレス)より6%少なかった。よって、OCNモバイルONE(グローバルIPアドレス)のバッテリー消費増加を確認できた。
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07. OCNモバイルONEがおすすめな人
OCNモバイルONEがおすすめな人
OCNモバイルONEの注意点
OCNモバイルONEは2023/6/26で新規受付終了。既存ユーザーのプラン・機種変更のみ可能です。
OCNモバイルONEの一番のメリットは快適な通信速度です。ネットサーフィンや動画視聴、オンラインゲームを快適に行いたい人におすすめです。
特定の音楽サービスではデータ通信容量を消費しないので、音楽をよく聴く人にとってもおすすめです。
そんなOCNモバイルONEがおすすめな人について解説していきます。
1. ドコモ回線の格安SIMで通信速度重視の人
ドコモ回線の格安SIMで通信速度重視で使いたい人にOCNモバイルONEがおすすめです。
OCNモバイルONEはドコモ回線の格安SIM主要6社の中でも1位を取ったことがあるほど快速です。通信速度の比較にもあったように、通信速度が低下しやすい平日昼12時台でもOCNモバイルONEは快速でした。
この通信速度を支えているのは定期的なネットワーク増強であり、WEBサイトで公開されています。
計画的にネットワーク増強され、実際に通信速度も快速となれば、通信速度重視の人にOCNモバイルONEはピッタリですよね。
OCNモバイルONEの注意点
2. 550円プランの音声SIMで安く使いたい人
OCNモバイルONEの音声SIMの最安は550円プランです。この550円プランは音声SIMをとにかく安く使いたい人におすすめです。
- Wi-Fi利用するからデータ通信は最低限だけど音声SIMは必要な人
- とにかく月額を安くしたい人
OCNモバイルONEの550円プランはデータ通信容量こそ0.5GBと少ないものの、無料通話10分付きという特徴。
その特徴を活かせばこんな活用法があります。
550円プランの活用法
- デュアルSIM利用時の音声SIMとして
- 安さ優先の音声SIMとして
- 緊急時の連絡スマホ用に
OCNモバイルONEの注意点
3. 日常的に音楽をよく聴く人
日常的に音楽をよく聴く人や音楽が好きな人にOCNモバイルONEはおすすめです。
というのも、対象の音楽サービスではデータ容量を消費しないMUSICカウントフリーがあるからです。しかも月額無料。
MUSICカウントフリーの対象
- Amazon Music
- ANIUTa
- AWA
- dヒッツ
- LINE MUSIC
- RecMusic
- Spotify
- ひかりTVミュージック
データ通信容量を気にしなくてよくなれば、いつでも音楽が聴き放題。心ゆくまで音楽を楽しめる日々が手に入りますよね。

データ通信容量を気にしなくていいのは思った以上にストレスフリーですよ。
OCNモバイルONEの注意点
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08. IIJmioがおすすめな人

IIJmioは2GB~20GBの幅広いプランと1GBあたりの単価の安さでコスパに優れるプランを選びやすいのがメリットです。
またeSIMやau回線といったOCNモバイルONEにはない選択の柔軟性があることも特徴です。
そんなIIJmioがおすすめな人を見ていきましょう。
1. トータルで安く使いたい人
IIJmioならトータルで安く使いたい人におすすめです。
トータルで安くというのは、安く始められ、安く運用でき、家族や複数機種持ちでも安く使えるということです。
トータルで安くなるIIJmio
- 安く始められる
→スマホセットの激安購入
→初期費用の割引 - 月額を安く運用できる
→音声SIMで2GB・850円〜
→2〜20GBというデータ容量の幅広さ - 複数機種持ちでも家族利用でもさらに安く
→データシェアが無料
→料金プランがさらに安いeSIM
これらの組み合わせで使い始めも、使い始めてからも安くなりやすいのがIIJmioです。

IIJmioユーザーの筆者もこれは実感。
トータルで安くしたい人にピッタリです。
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2. 10GB以上のデータ通信容量を使いたい人
月に10GB以上のデータ通信容量を使いたい人にもIIJmioがおすすめです。
OCNモバイルONEは通信速度が速いものの、データ通信容量は最大でも10GBです。さらにデータ通信容量を追加すると料金が増えていきます。
IIJmioなら15・20GBと大容量のデータ通信容量が選べます。しかも…
データシェアが無料のため、家族でも使いやすい
そのため、10GBを超えるような大容量データが必要な場合はIIJmioがおすすめです。

eSIMとデータシェアを組み合わせれば、さらに大容量データを使えるよ。
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3. eSIM(音声・データ)を使いたい人
eSIMを取り扱っている格安SIM会社は数社と少ないです。
そのためeSIMを使いたいならIIJmioはおすすめです。そんなIIJmioの扱うeSIMはこんな特徴が。
・料金プランが2GB・440円〜と安い。
・申し込み後、開通まで短期間。
・音声用とデータ通信用から選べる。
そんなeSIMの特徴を活かすとこんな使いがあります。
■eSIMの活用例
・サブ機のデータ通信用として。
・デュアルSIM機のデータ通信回線やサブ回線として。
・データシェアと併用してデータ容量の供給源に。
(データ通信eSIMはGBあたりの金額が安い)

eSIMはiPhoneなどのデュアルSIM機でも人気だね
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4. au回線を使いたい人
格安SIMでau回線を使いたい人にもIIJmioはおすすめです。
長らくauを使ってきたけど、節約で格安SIMに乗り換えようと思っている人は、IIJmioをぜひご検討ください。
特に家族で乗り換えるなら、IIJmioはデータシェア無料・大容量のデータ通信容量で多人数で使いやすいです。
また、音声eSIMはau回線のみなので、音声eSIMでau回線を使いたい人にもピッタリですよね。
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09. よくある質問

OCNモバイルONEとIIJmioはどちらがおすすめですか。
優先したいこと、実現したいことによっておすすめが変わります。
OCNモバイルONEがおすすめなのは、ドコモ回線の格安SIMで通信速度を優先したい場合や音声SIMを550円という低料金で使いたい場合などです。
IIJmioがおすすめなのは、10GBを超える大容量のデータ通信容量を使いたい場合やau回線やeSIMを使いたい場合です。
OCNモバイルONEとIIJmioの通信速度はどちらが速いですか。
OCNモバイルONEの方が通信速度は速いです。
特に速度低下が顕著になりやすい平日昼12時台でもOCNモバイルONEはIIJmioより快速です。
OCNモバイルONEとIIJmioの料金はどちらが安いですか。
料金プランの選び方や容量シェアによって変わります。くわしくは料金表の比較を参照してください。
OCNモバイルONEとIIJmioではどちらがバッテリーが長持ちですか。
OCNモバイルONEで利用するIPアドレス方式によって異なります。
OCNモバイルONE(新コース)でプライベートIPアドレスを利用している場合はIIJmioとほぼ同じです。
OCNモバイルONEでグローバルIPアドレスを利用している場合は、IIJmioの方がバッテリーは長持ちです。
OCNモバイルONEとIIJmioのメリットはなんですか。
OCNモバイルONEのメリットは、通信速度の速さと音声SIMが最安550円・無料通話10分付で使える点です。
IIJmioのメリットは、15GBや20GBの大容量のデータ通信容量が使え、1GBあたりの単価が安く、eSIMも利用できる点です。
OCNモバイルONEとIIJmioのデメリットはなんですか。
OCNモバイルONEのデメリットは、グローバルIPアドレス利用だとバッテリー消費が増加してしまうこととデータ通信容量が10GBまでしか選べず容量シェアに制限が出やすい点です。
IIJmioのデメリットは通信速度の遅さで、特に平日昼12時台の通信速度低下はデータ通信が遅くなってやや使いにくいです。
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10. まとめ:通信速度優先はOCNモバイル、eSIMや安さ優先はIIJmio
OCNモバイルONEとIIJmioを6大カテゴリで徹底比較し、おすすめな人について解説してきました。
OCNモバイルONE (新コース) | IIJmio (ギガプラン) |
---|---|
快適な通信速度がいい | データ通信容量は10GB以上ほしい |
音声SIMをとにかく安く使いたい | eSIM(音声・データ)を使いたい |
データ通信容量を気にせず、音楽を楽しみたい | データシェアで家族ごと月額安くしたい |
OCNモバイルONEもIIJmioも魅力的な安さがあり、いろんな使い方に応えてくれる特徴がありました。
そんなOCNモバイルONEは2023/6/26で新規受付終了したことはとても残念でしょう。そんな中で既存ユーザーは継続利用可能というのは朗報でした。
本記事を参考に、自分や家族の使い方に合う方を選んでみてください。節約と快適さを両立し、良いスマホライフを送ってください。
かへおれ(@caheoreblog)でした。
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