ドコモ miniとIIJmioは、どちらもドコモ回線を使える料金プランですが、考え方はまったく違います。
料金を「抑えて」工夫しながら使うIIJmioか、
多少「高くても」シンプルで安心なドコモ miniか。

本記事では、料金・通信品質・割引・使い勝手を軸に、両者の違いを比較表で整理しました。
「結局どっちが自分に合うのか」を、数字と仕組みから判断できるように解説します。
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| 料金プラン | 新規契約 | のりかえ(MNP) |
|---|---|---|
| ドコモ MAX | 10,000pt | 20,000pt |
| ドコモ ポイ活 MAX | ||
| ドコモ mini (10GB) | 5,000pt | |
| ドコモ mini (4GB) | ||
| ドコモ ポイ活 20 | 10,000pt | |
| 備考 | ※SIMのみ契約の場合 | |
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01. ドコモ miniとIIJmioの違いをざっくり比較

ドコモ miniとIIJmioは、どちらもドコモ回線を使える料金プランです。
ただし、「料金の考え方」はまったく違います。
一言でまとめるなら、
料金の安さはIIJmio、選び方はドコモ miniがシンプル
月額料金だけを見ると、IIJmioの方が安くなりやすいのは事実。
というのも、データ量を細かく選べたり、「節約しながら使える仕組み」が用意されています。
一方でドコモ miniは、選べるデータ量が「2種類」と少なく、プラン自体はシンプル。
ただし、光回線やdカード、ドコモでんきなど、「割引条件」を含めると考える要素は意外と多めです。

割引条件には別途料金がかかるものも…
回線は同じでも、料金の考え方が違う
どちらもドコモ回線を使っていますが、「料金の考え方」ははっきり分かれています。
- ドコモ mini:基本はシンプルだが、割引で料金が変わる
- IIJmio:条件は少ないが、使い方で料金を下げられる

「何を考えるか」が違う、というイメージが近いです。
「安く調整」か「条件を満たして安くする」かで分かれる
- IIJmio → 「データの使い方」を調整して安くするプラン。
- ドコモ mini → 条件を満たすことで「割引」を積み重ねるプラン。
▶ 同じ「安く使う」でも、アプローチがまったく違うことがわかります。

さらに料金・通信品質・割引を比較していくため、ここで感じた直感は覚えておきましょう。
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02. ドコモ miniとIIJmioの料金プラン比較


ドコモ miniとIIJmioは、料金の作り方が大きく異なります。
単純な月額の安さだけでなく、「割引やデータの使い方」まで含めて考えることが重要です。
まずは全体像を押さえたうえで、ポイントごとに見ていきましょう。
ドコモ miniとIIJmioの料金プラン比較
1. 月額料金はIIJmioが安くなりやすい
■ドコモ miniとIIJmioの月額料金 (割引なし、税込)
| データ量 | ドコモ mini | IIJmio | 差 |
|---|---|---|---|
| 2GB | 2,750円 | 850円 | 1,900円 |
| 4GB | 950円 | 1,800円 | |
| 5GB | 3,850円 | 2,900円 | |
| 10GB | 1,400円 | 2,450円 | |
| 15GB | - | 1,800円 | - |
| 25GB | 2,000円 | ||
| 35GB | 2,400円 | ||
| 45GB | 3,300円 | ||
| 55GB | 3,900円 | ||
| 備考 | (A) | (B) | (A)-(B) |
| 割引なしの場合 | |||
■ドコモ miniとIIJmioの月額料金 (最大割引、税込)
| データ量 | ドコモ mini | IIJmio | 差 |
|---|---|---|---|
| 2GB | 880円 | 750円 | 130円 |
| 4GB | 850円 | 30円 | |
| 5GB | 1,980円 | 1,130円 | |
| 10GB | 1,300円 | 680円 | |
| 15GB | - | 1,700円 | - |
| 25GB | 1,900円 | ||
| 35GB | 2,300円 | ||
| 45GB | 3,200円 | ||
| 55GB | 3,800円 | ||
| 最大割引 | -1,870円 | -100円 | - |
| 備考 | (A) | (B) | (A)-(B) |
| 最大割引の場合 | |||
純粋な月額料金だけを見ると、IIJmioの方が安くなりやすいです。
データ量を細かく選べるため、「使い方に合わせて」無駄を減らせます。
一方、ドコモ miniは選べるデータ量が限られており、最安値を追求する仕組みではありません。
その代わり、料金体系は比較的わかりやすく、「どれを選べばいいか迷いにくい」というメリットがあります。
2. データ量は使い方次第で評価が分かれる
データ量の考え方も、両者で方向性が違います。
- IIJmio
→ 小容量から大容量まで細かく選べる - ドコモ mini
→ 用意されたデータ量から選ぶシンプル設計
「毎月の使用量」がだいたい決まっている人ならIIJmioが有利。
逆に、細かい調整が面倒な人にはドコモ miniの方が向いています。

IIJmioも「ドコモ mini」のように、プランだけ決めてあとは細かい調整なしという使い方も。
なお、通話料金・オプションでは、IIJmioは「ドコモ miniの通話料の半額」、「10分通話無料」が選べる違いがあります。
| 通話機能 | ドコモ mini | IIJmio |
|---|---|---|
| 通話料 | 22円/30秒 | 11円/30秒 ※1 |
| 通話定額オプション | かけ放題:1,980円 | かけ放題+:1,400円 |
| - | 通話定額10分+:700円 | |
| 5分通話無料:880円 | 通話定額5分+:500円 | |
| 備考 | ※1 常時半額(通常22円/30秒) | |
3. 割引はドコモ mini、調整自由度はIIJmio
■ドコモ miniとIIJmio の割引(税込)
| ドコモ mini | IIJmio | ||
|---|---|---|---|
| ドコモ光・home 5G セット割 / mio割 | -1,210円 | -100円 | |
| dカードお支払割 | dカード PLATINUM / GOLD / GOLD U | -550円 | - |
| dカード(年会費無料版) | -220円 | - | |
| ドコモでんきセット割 | -110円 | - | |
| 合計最大割引 | -1,870円 | -100円 | |
ドコモ miniは、「光回線/home Wi-Fi・dカード・ドコモでんき」といった複数の割引を組み合わせ、大きく料金を下げる仕組みです。
条件はやや多いものの、当てはまれば毎月の料金は安定して下がります。
一方、IIJmioにも光回線との「セット割」はありますが、割引はそれのみです。
その代わり、「データくりこし」や「低速モード」などを活用して、使い方そのもので通信量を抑え、結果的に「料金を下げる」仕組みになっています。
4. IIJmioはデータ節約機能が豊富で、実質容量を増やしやすい
IIJmioには、「データを節約する仕組み」があります。
- データくりこし
- データシェア・プレゼント(同一mioID内)
- 低速モード+バースト転送
これらを活用すれば、プランのデータ量以上に余裕を持って使えるケースもあります。
データ管理を苦にしない人ほど、恩恵を感じやすいポイントです。

たくさんのデータをくりこす場合、翌月の料金プランを「データ量少な目(安いプラン)」に変更し、節約する手も。
5. ドコモ miniはシンプル設計で細かい調整はできない
ドコモ miniには、IIJmioのような細かいデータ調整機能は用意されていません。
その代わり、「設定」や「管理」を意識せずに使えるのが特徴です。
割引条件さえ把握しておけば、日々の使い方で悩むことはほとんどありません。

データ不足の場合は、プランが合っておらず、データ追加やプラン変更した方が良い場合も。
03. ドコモ miniとIIJmioのデータ通信比較

ドコモ miniもIIJmioも、どちらもドコモ回線を利用。そのため「回線が同じなら、通信品質も同じでは?」と思われがちです。
ただし実際には、回線の使い方・優先度・混雑時の制御によって体感は変わります。
ここでは速度測定の数字ではなく、日常利用での「安定感の違い」に絞って整理します。
ドコモ miniとIIJmioのデータ通信比較
1. 混雑時間帯の安定感はドコモ miniが「比較的」有利
ドコモ miniは、「ドコモ」の料金プランとして提供されています。
そのため、回線の使われ方や制御の面では、MVNOであるIIJmioより不利になりにくい立場にあります。
ただし、ドコモ回線自体が抱える「パケ詰まり」の影響により、人が集中しやすい場所や時間帯では、ドコモ miniでも通信が不安定になるケースも。
これは、
- 基地局の容量不足
- 5G整備に伴う4G回線の逼迫
- 地形や周辺環境による電波干渉
といった要因が重なって起きるとされ、プラン単体では避けられない問題です。
そのため、「混雑時間帯でも必ず快適」というより、同じドコモ回線を使う中では、比較的安定しやすいと捉えるのが現実的です。

ただし、ドコモは改善に向けて対策を実施しています。
2. IIJmioは時間帯による速度差が出やすい

IIJmioも普段の通信品質は十分ですが、混雑時間帯は速度が落ちやすい傾向があります。
特に平日昼や夕方など、人が集中する時間帯では、体感差が出ることがあります。
ただし、
- 夜間や休日は快適
- メッセージ、SNS、Web閲覧は問題なし
といったケースも多く、常に遅いわけではありません。

使う時間帯によって、評価が分かれやすい通信品質です。
3. 「常に快適」か「普段は問題なし」かの違い
通信品質の違いを一言でまとめると、次の通りです。
- ドコモ mini
→ 混雑時間帯を含めて、できるだけ安定した通信を重視したい人向け - IIJmio
→ 普段使いは問題なく、混雑時はある程度割り切れる人向け
なお、ドコモ回線では近年、駅周辺や繁華街など人が集中する場所で通信が不安定になる「パケ詰まり」が起きる場合も。
IIJmioでドコモ回線を選んだ場合も、この影響を受ける可能性はありますが、「地方や郊外中心」の利用であれば、体感しないケースも少なくありません。
現在は改善も進んでいるものの、「混雑しやすい場所・時間帯」では影響が残る可能性があります。
▶ 通信品質の満足度は「どこで・いつ使うか」で大きく変わります。

IIJmioユーザーの筆者。パケ詰まりは地方だと数度あったかなくらい。やはり利用環境・時間帯によるのと、ドコモは対策中のため改善に希望はあります。
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04. ドコモ miniはどんな人に向いている?

ドコモ miniは、ドコモのプランの中でも月額料金の安さに重きを置きつつ、使いやすさ・安心感を重視した料金プラン。
できることを増やすというより、「迷わず使える」ことに重点が置かれています。
そのため、細かい調整や工夫を前提とする格安SIMとは、向いている人のタイプがはっきり分かれます。
1. 料金よりも安心感・わかりやすさを重視したい人
ドコモ miniは、ドコモの料金プランの中では比較的安いプランです。
同じドコモブランド内の他プランと比べて料金負担は軽く、「ドコモをなるべく安く使いたい」というニーズにはしっかり応えています。

ただし、これは「ドコモの中で安い」という話。格安SIMであるIIJmioと比べると、月額料金はしっかり上回ります。
そのため、ちょうどいい落としどころになるのはこんな人です。
- 現在ドコモユーザーで乗り換えずに安くしたい
- ドコモ品質で使いたいけど料金は抑えたい
▶ つまり「安さを重視しながらも、安心感・ブランド価値を捨てたくない人」向けと言えます。
2. データ管理や設定を細かく考えたくない人

ドコモ miniは、データ量が2種類のみで、「低速モードへの切り替え」や「細かなデータ調整機能」は用意されていません。
その分、「使い切る」「足りなければ追加する」という直感的な使い方ができます。

データを節約するために「設定を触るのが面倒」な人には、むしろ楽な選択です。
3. 家族での利用を前提にしていない人

ドコモ miniでは、家族間の「無料通話」や「データシェア」といった仕組みは用意されていません。
そのため、1人で完結して使う前提の人に向いています。
家族でまとめて管理したり、データを融通し合ったりする使い方を想定している場合は、他のプランやIIJmioの方が選びやすいでしょう。

個人利用が前提なら、シンプルさが活きます。
4. 極端な速度低下を避けたい人(格安SIMは不安な人)
ドコモ miniは、「ドコモ本家」の料金プランとして提供されています。
そのため、MVNOである「IIJmio」と比べると通信の優先度が高く、混雑時間帯でも極端な速度低下が起きにくい傾向があります。

昼休みや夕方など、利用者が集中しやすい時間帯でも、「まったく使えないレベル」まで落ち込むケースは比較的少ないのが特徴。
一方で、ドコモ miniであっても、人口密集地や時間帯によってはパケ詰まりが発生する可能性はあります。
「常に快適」「必ず高速」というわけではなく、あくまで格安SIMと比べて安定しやすいという位置づけです。
そのため、
- 格安SIMの昼・夕方の速度低下がストレスだった人
- 仕事や連絡手段として、最低限の通信品質を重視したい人
- 多少料金が高くても、極端な不安定さは避けたい人
こうした人には、ドコモ miniは現実的で安心感のある選択肢と言えるでしょう。
05. IIJmioはどんな人に向いている?

IIJmioは、ドコモ miniとは真逆の思想に近いサービス。通信の安定感よりも、月額料金の「安さとコスパ」を重視したい人向けの選択肢と言えます。
多少の制限や割り切りは必要になりますが、使い方がハマれば、通信費を「大きく下げられる」のが最大の魅力です。
1. とにかく月額料金を安く抑えたい人
IIJmio最大の強みは、やはり圧倒的な料金の安さです。
同じドコモ回線を使っていても、月額料金はドコモ miniより大きく下がります。
- 毎月のスマホ代は、できるだけ削りたい
- 通信品質は最低限でいいから、とにかく安さ優先
こうした考え方の人にとって、IIJmioは非常に魅力的です。

「通信費 」を固定費として見直したい人には、最有力候補にも。
2. 通信速度や混雑時間帯をある程度割り切れる人
IIJmioはMVNOのため、昼休みや夕方などの混雑時間帯には、通信速度が低下しやすい傾向があります。
動画視聴や重い通信をする場面では、「少し遅い」「待たされる」と感じることもあるでしょう。
ただし、
- Web閲覧
- SNS
- メッセージアプリ
といった普段使いが中心であれば、大きな支障は出にくいのも事実です。

「混雑時は多少遅くても仕方ない」と、割り切れる人なら、コスパの高さをしっかり享受できます。
3. 自分でデータ管理・設定を調整できる人

IIJmioは、データ量やオプションを「自分で調整しながら使う」前提のサービスです。
プラン変更やデータ管理も柔軟ですが、ある程度の理解と手間は必要になります。
逆に、
- データ使用量を把握できる
- 無駄なオプションを避けられる
- 必要な分だけ使いたい
こうした人にとっては、非常に合理的なプランです。

手間でも、毎月の節約の積み重ねによるメリットは無視できないことも多いです。
4. 家族利用・複数回線を柔軟に使いたい人
IIJmioは、格安SIMの中では家族利用に向いているプランです。
大手キャリアのような大幅な割引ではありませんが、家族割として「月100円引き」が用意。
割引額は控えめなものの、
- もともとの月額料金が安い
- 回線をまとめて管理しやすい
という点を考えると、実用性は十分です。
またIIJmioは、「データシェア・データプレゼント」に対応しており、家族間でデータ量を分け合う使い方ができます。
そのため、
- 家族それぞれの使い方が違う
- 使う月・使わない月の差がある
- 無駄なくデータを使い切りたい
といったケースでは、「料金と自由度のバランス」が取りやすいのが特徴。
さらに、「音声SIM+データSIMの組み合わせ」、「複数端末を1つのデータ量で運用」といった使い方もしやすいです。

「一人利用」にも、「家族・複数端末利用」にも対応できる柔軟さがあるわけです。
06. 結論:安心感ならドコモ mini、安さと自由度ならIIJmio

ドコモ miniとIIJmioは、同じドコモ回線を使いながらも、目指している方向性がまったく違う料金プランです。
安さ・自由度を優先するか、安心感・わかりやすさを取るか。ここが分かれ道になります。
ドコモ miniが向いている人
- 格安SIMは正直ちょっと不安
- 極端な速度低下はできるだけ避けたい
- 割引条件は多少あっても、仕組みはシンプルな方がいい
- ドコモ品質をそのまま使いたい
→ 「多少高くても、失敗したくない」人向け。

ドコモの現行プランの中では最安クラス。キャリア品質を保ったまま「料金を抑えたい人」には現実的な選択肢です。
IIJmioが向いている人
- とにかく月額料金を安くしたい
- 混雑時間帯はある程度割り切れる
- データシェアや複数回線を柔軟に使いたい
- 設定や管理に多少手間がかかっても問題ない
→ 「料金と自由度を最優先する」人向け。

使い方を理解していれば、キャリアより大幅に安く、コスパは非常に高くなります。
最後に|正解は「あなたの使い方次第」
どちらが優れている、という話ではありません。
- 安心感・シンプルさを取るなら「ドコモ mini」
- 安さ・調整自由度を取るなら「IIJmio」
この判断ができれば、選択でなかなか失敗することはありません。
「どこで・いつ・どんな使い方をするか」を一度整理してから選べば、この2つのプランで後悔する可能性はかなり低いです。
自分に合うプランを選択し、良いスマホライフを送ってください。かへおれ(@caheoreblog)でした。
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|---|---|---|
| ドコモ MAX | 10,000pt | 20,000pt |
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| ドコモ mini (10GB) | 5,000pt | |
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| ドコモ ポイ活 20 | 10,000pt | |
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