OCNモバイルONEを使い続けていて、「このままで大丈夫なのか?」と感じていませんか。
OCNモバイルONEはすでに新規受付を終了しており、この先、どこかのタイミングで乗り換えを検討する必要があります。
ただし、「お得な乗り換えキャンペーン中」のドコモへの乗り換えは、安心感がある一方で、月額料金が一気に上がるのが現実です。

そこで本記事では、OCNモバイルONEの既存ユーザー向けに、同じ格安SIMで現実的な乗り換え先となる「IIJmio」を徹底比較します。
結論から言えば、「料金・使い勝手・将来性」のバランスを重視するなら、IIJmioは有力な選択肢です。
ぜひ、乗り換え先として検討してみてください。

元ドコモ11年利用→格安SIM利用12年目のかへおれ(@caheoreblog)が解説します。
価格表記について
注記がない限り全て税込表記です。
01. OCN モバイル ONEユーザーの現実的な乗り換え先はIIJmio

OCNモバイルONEを使っている既存ユーザーにとって、今後を見据えた乗り換え先として最も現実的なのは「 IIJmio 」です。
理由はシンプルで、「安さ」「品質」「将来性」のバランスが崩れていないから。
ドコモへの乗り換えは「安心感」こそありますが、月額料金は確実に上がります。
一方で、安さを優先した格安SIMは、通信品質やサポート面で不安が残るケースも少なくありません。
その中間に位置し、OCNモバイルONEからの移行で違和感が少ないのがIIJmioです。
OCNモバイルONEユーザーが重視すべきポイント

OCNモバイルONEを選んできた人は、次のような点を重視しているはず。
- 月額料金を抑えたい
- データくりこしなど節約機能もほしい
- ドコモ回線の安定性は捨てたくない
- 必要以上に複雑なプランは避けたい
IIJmioは、これらをすべて満たしているわけです。
同じドコモ回線で、料金はキャリアより大幅に安い

IIJmioは「ドコモ回線」を利用できる格安SIM(au回線も選択可)。エリアや通信の基本品質は、OCNモバイルONEと同じドコモ回線を使っており、大きな違いはありません。
ただし、どちらも格安SIMのため、通信速度はドコモ本家(キャリア回線)より遅くなり、実測ではOCNモバイルONEのほうが、IIJmioよりやや速い傾向です。
それでも、月額料金はドコモの料金プランと比べて明確に安い。
「コストと品質のバランス」を重視するなら、IIJmioは十分現実的な選択肢です。

OCN モバイル ONEとIIJmioの利用経験から、平日昼間など混雑時間帯の速度低下は多少あるものの、ライトユーザーなら「日常使い」はほぼ困らないと言えます。
サービス終了リスクが低く、長く使える
OCNモバイルONEは新規受付が終了し、今後プランが改善・拡充される可能性はほぼありません。
一方、IIJmioは
- 料金プランの見直し
- キャンペーンの継続
- eSIMや端末セットの拡充
など、今もサービスが進化し続けています。
「また数年後に乗り換え先を探す…」
そんな手間を減らしたい人にとって、IIJmioは安心して長く使える選択肢です。

「IIJmio」は日本企業の IIJ が提供中の歴史ある安心の格安SIMサービスです。
結論:無理なく移行でき、後悔しにくい
OCNモバイルONEからの乗り換えでは、いきなり環境が変わりすぎないことも重要です。
その点でIIJmioは、
- 回線品質はそのまま
- 月額は抑えられる
- 将来性もある
という条件がそろっています。
だからこそ、OCNモバイルONEユーザーの現実的な乗り換え先は、
筆者はIIJmio利用9年目(2025年時点)。便利に家族利用中です。
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なお、「OCN モバイル ONEがいつまで使えるのか、今後どうなるのか」は、別記事で詳しく解説。背景や注意点をチェックしたい人は、あわせて確認してみてください。
02. OCN モバイル ONEとIIJmioの料金プラン比較

ここでは、OCN モバイル ONEとIIJmioの料金プランを比較表で整理し、「結局どちらが向いているのか」を分かりやすく解説します。
なお、結論は次のとおり▼
- 1GBまで→ OCN モバイル ONEが安い
- 1GB以降 → 大半でIIJmioの方が安い(特に5GB以上が有利)
そんなOCN モバイル ONEとIIJmioの料金プラン比較を見ていきましょう。
OCN モバイル ONEとIIJmioの料金プラン比較
1. 割引なし料金で比較|1GB以下はOCN、5GB以上はIIJmioが有利

まずは、キャンペーンや割引を考慮しない「割引なし料金」での比較です。
比較表の通り、1GB以下の小容量ではOCN モバイル ONEが安く、5GB以上になるとIIJmioが安さで有利という傾向がはっきりしています。
■OCN モバイル ONEとIIJmioの月額料金 (割引なし、税込)
| データ量 | OCN モバイル ONE | IIJmio | 差 |
|---|---|---|---|
| 0.5GB | 550円 | 850円 | -300円 |
| 1GB | 770円 | -80円 | |
| 2GB | 990円 | 140円 | |
| 3GB | 950円 | 40円 | |
| 5GB | 1,320円 | 370円 | |
| 6GB | 1,400円 | -80円 | |
| 10GB | 1,760円 | 360円 | |
| 15GB | - | 1,800円 | - |
| 25GB | 2,000円 | ||
| 35GB | 2,400円 | ||
| 45GB | 3,300円 | ||
| 55GB | 3,900円 | ||
| 備考 | (A) | (B) | (A)-(B) |
| 割引なしの場合 | |||
OCN モバイル ONEは、
- 0.5GB(550円)
- 1GB(770円)
といった「超ライトユーザー向け」の価格設定が非常に強いのが特徴です。
一方、IIJmioは
- 5GB(950円)
- 10GB(1,400円)
- 15GB~55GB(1,700円~3,800円)
と、容量が増えるほど料金差が広がりやすい傾向。ただし、それでもデータ量に対する料金としてはかなり安い料金設定と言えます。
▶「今は少量だけど、今後データが増える可能性がある」なら、この時点でIIJmioの方が柔軟と言えます。

IIJmioでも「データくりこし」と「月ごとにプラン変更」が可能。データが余った翌月は安い(データ量の少ない)プランに変更して節約できます。
2. 最大割引適用で比較|小容量はOCNの安さが際立つ

次に、「最大割引」を適用した場合の比較です。
割引後の料金を見ても、0.5GB〜1GBではOCN モバイル ONEの安さは依然として強力です。
■OCN モバイル ONEとIIJmio の月額料金(最大割引、税込)
| データ量 | OCN モバイル ONE | IIJmio | 差 |
|---|---|---|---|
| 0.5GB | 550円 ※1 | 750円 | -200円 |
| 1GB | 550円 | ||
| 2GB | 770円 | 20円 | |
| 3GB | 850円 | -80円 | |
| 5GB | 1,100円 | 250円 | |
| 6GB | 1,300円 | -200円 | |
| 10GB | 1,540円 | 240円 | |
| 15GB | - | 1,700円 | - |
| 25GB | 1,900円 | ||
| 35GB | 2,300円 | ||
| 45GB | 3,200円 | ||
| 55GB | 3,800円 | ||
| 最大割引 | -220円 ※1 割引適用外 | -100円 | - |
| 備考 | (A) | (B) | (A)-(B) |
| 最大割引の場合 | |||
一方で、5GB以上のゾーンでは、IIJmioの方が「トータルで安くなる」ケースが目立ちます。
ここでのポイントは、割引を入れても両社の基本的な方向性は変わらないことです。
- 小容量を徹底的に安く使いたい → OCN モバイル ONE
- 中〜大容量を無理なく使いたい → IIJmio
そのため、毎月のデータ使用量に合わせたプラン選択が安く使うポイント。ただし、割引は「条件を満たせるか」ということが注意点です。
■OCN モバイル ONEとIIJmio の割引(税込)
| OCN モバイル ONE | IIJmio | |
|---|---|---|
| 光回線とのセット割 | OCN光モバイル割 → -220円 | mio割 → -100円 |
別途料金がかかる割引に注意
特に注意したいのが、別途料金が必要となる割引。
光回線は月額料金・工事費といった「別途料金」が発生。利用スタイルに合うかをよく検討する必要があります。
3. 料金比較の結論|将来データ量が増えるならIIJmioが安心

料金プランを比較した結論はシンプルです。
- 0.5〜1GBを安く維持したい人
→ OCN モバイル ONEが最安クラス - 5GB以上を使う、または今後増える可能性がある人
→ IIJmioの方が無駄が出にくい - 長期的に使い続ける前提
→ プランの選択肢が多いIIJmioが安心
つまり、データ使用量に対して、OCN モバイル ONEは「少量特化型」。IIJmioは「変化に対応できるプラン構成」というわけです。
比較表で数字を確認し、毎月のデータ使用量と照らし合わせて決めれば、料金面での後悔はほぼなくなります。

OCN モバイル ONEの0.5GBプランは「毎月10分間」の無料通話付き!電話は受けることが多い、という人にも向いています。
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03. OCN モバイル ONEとIIJmioのデータの使い方と付加サービスの違いを比較

料金だけを見るとIIJmioが有利に見える場面もありますが、「データの使い方」や「付加サービス」まで含めると、使い勝手に差が出るケースは少なくありません。
そして、この点ではOCN モバイル ONEにも明確な強みがあります。
ここでは、両者の違いを整理しながら、「どんな人にどちらが向いているのか」をはっきりさせます。

特に家族利用を検討する人はデータシェアの違いの解説はぜひチェックしてください。
そんなOCN モバイル ONEとIIJmioのデータの使い方と付加サービスの違いを整理していきます。
OCN モバイル ONEとIIJmioのデータの使い方と付加サービスの違い
1. MUSICカウントフリー|OCN モバイル ONEだけの大きな強み

OCN モバイル ONE最大の特徴が「MUSICカウントフリー」です。
これは、
- 「対象」の音楽配信サービスの通信量が
- データ量を消費しない
という仕組みで、日常的に音楽を聴く人ほど効果が大きいサービスです。
- 通勤・通学中に音楽をよく聴く
- データ量を節約したい
こうした人にとって、OCN モバイル ONEは実質的なデータ節約効果が高いと言えます。
一方、IIJmioにはこのようなカウントフリー系のサービスはありません。

IIJmioは特徴でもある安いデータ量で、音楽配信サービスに限らず、様々なデータ通信をまかなえます。
2. 0.5GB+10分無料通話付きで月550円|OCNの破壊力は今も健在

OCN モバイル ONEを語るうえで外せないのが、0.5GB+10分無料通話付きで「月550円」というプランです。
この条件を同時に満たすプランは、IIJmioには存在しません。
- データはほとんど使わない
- 通話は待ち受けがほとんど
- 月額はとにかく抑えたい
こうした人にとって、OCN モバイル ONEの「550円プラン」は、今でも代替が効きにくい存在です。

10分の短い無調通話時間ですが、短い電話を何度かかける程度の使い方であれば、通話料金をほぼ気にせず使えます。
3. 通話料は両社とも半額|かけ放題を付けない人ほど差が出る

通話面では、次の通りOCN モバイル ONEとIIJmioは共通点が多いです。
- 通話料は通常の半額「11円/30秒」(通常22円/30秒)
- かけ放題を付けなくても通話しやすい
特に、
- 短い通話が中心
- 月に数回しか電話しない
こうした使い方では、無理に「かけ放題を付けなくて済む」のは、嬉しい節約ポイントです。
■OCN モバイル ONEとIIJmioの通話機能 (税込)
| 通話機能 | OCNモバイルONE | IIJmio |
|---|---|---|
| 通話料 | 11円/30秒 ※1 | |
| 通話定額オプション | 完全かけ放題:1,430円 | かけ放題+:1,400円 |
| 10分かけ放題:935円 | 通話定額10分+:700円 | |
| トップ3かけ放題:935円 | 通話定額5分+:500円 | |
| 備考 | ※1 常時半額(通常22円/30秒) | |
4. データくりこしは両社対応|使い切れない月でも無駄が出にくい
余ったデータ量を翌月にくりこせる「データくりこし」については、OCN モバイル ONE・IIJmioともに対応しています。
そのため、
- 今月はあまり使わなかった
- 月ごとにデータ使用量に波がある
といったケースでも、どちらを選んでもデータを無駄にしにくいのは共通のメリットです。
この点では、両社に大きな優劣はありません。
5. データシェアは方式に違い|IIJmioの方が家族利用向き

IIJmioとOCNモバイルONEは、どちらもデータシェアに対応していますが、「仕組みと考え方」がまったく異なります。
- 複数端末でデータをシェアしたい
→ OCN モバイル ONE - 家族でも複数端末でもデータを柔軟に使いたい
→ IIJmio
IIJmioのデータシェア

- データシェア自体は無料
- 「同一mioID内」であれば、シェア設定するだけで利用可能
- シェアするには2回線以上の契約が必要
✅ 低容量から大容量まで、使い方に合わせて柔軟に調整できるのが強み。
▶ 例:55GB × 2回線 = 最大110GBを共有

IIJmioのデータシェアはデータくりこしとの相性も良く、家族利用や複数端末にも最適!
OCN モバイル ONEのデータシェア

- 月額433.4円でシェア用SIMを追加する方式
- 「メイン回線1つ」でデータシェア可能
- シェア専用SIMなので、通話やデータ契約の追加は不要
✅ 1プラン契約に月額433,4円追加でシェアできるため安く済むのが特徴。
▶ 例:10GB → メイン回線SIM + シェア用SIM

1プランのデータ量が最大10GBのため、一人での複数端末利用に向いています。
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04. OCNモバイルONEユーザーがIIJmioを選ぶべき理由

OCN モバイル ONEには、これまで見てきた通り「他社にはない強み」があります。
それでも今、OCN モバイル ONEユーザーが現実的な乗り換え先としてIIJmioを検討すべき理由は、はっきり存在します。
そんな理由をチェックしていきましょう。
1. OCN モバイル ONEは今後の変化に対応しにくい

まず押さえておきたいのは、OCN モバイル ONEはすでに新規受付を終了しているサービスだという点です。
既存ユーザーは使い続けられますが、
- 新しい料金プランが追加される可能性は低い
- サービスの大きな拡張は期待しにくい
- サービス終了の可能性もある
という前提で使う必要があります。
そのため、「データ使用量が増える」、「生活スタイルが変わる」といった変化が起きたとき、選択肢が広がらないというリスクはあります。
もちろん、今の使い方に完全に合っていれば問題ありません。
- データ使用量が1GB以下
- 0.5GB+10分無料通話付きの550円プランを利用
- MUSICカウントフリーを活用してデータ節約
- 今の環境に特に不満がない
機能面だけを見ると、OCN モバイル ONEは今でも十分すぎるほど優秀という側面もあります。

使えるところまでOCN モバイル ONEを使うという選択も一つ。
2. IIJmioは将来を見据えて使い続けやすい

IIJmioの強みは、「使い方」が変わっても対応できるプランの柔軟さです。
- 低容量2GBから大容量55GBまで選べるプラン構成
- データ使用量が増えてもプラン変更で対応可能
- 料金とサービスのバランスが取りやすい
- データシェアで家族利用にも向いている
- 乗り換え時に「料金プランや通話オプション、端末」の割引キャンペーンあり
OCN モバイル ONEのような「条件がハマれば最強」の特化型に対し、IIJmioは幅広い層に「柔軟な選択肢」のあるプランとなっています。

同じ「格安SIM」であるIIJmioへの乗り換えは、キャリアへの乗り換えより料金変動が少なく、現実的な選択肢。
3. 結論|IIJmioは無難で失敗しにくい乗り換え先
正直に言うと、今すぐ乗り換えなければ損をするわけではありません。
今の料金や使い勝手に満足しているなら、OCN モバイル ONEを使い続けるのも立派な判断。
でも、
- 将来の不安を消したい
- お得な選択肢があるうちに決めておきたい
なら、乗り換え検討は大いにあり。特に乗り換えならではの「キャンペーン」でお得に乗り換えも可能です。
そして、OCN モバイル ONEが「悪くなったから」乗り換えるのではありません。
IIJmioが無難で、失敗しにくいから選ぶわけです。
- 料金のバランス(850円〜3,900円)
- プランの選択肢(2GB〜55GB)
- 将来の安心感(格安SIMの老舗)
これらを総合すると、IIJmioは「次の居場所」としてちょうどいい存在です。
OCN モバイル ONEが「今に最適化されたサービス」なら、IIJmioは「これからも使い続けやすいサービス」というわけです。
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05. OCN モバイル ONEからIIJmioへ乗り換えると、今はここがお得

乗り換えの判断を後押しするのが、IIJmioの各種キャンペーンです。
ここでは主要なキャンペーンをまとめて紹介します。
※各キャンペーンは予告なく変更・終了する可能性があります。申込前に公式ページで最新情報を確認しましょう。
1. スマホ大特価セール|乗り換えと同時にスマホが割引価格に

スマホ大特価セールは、対象スマホを「のりかえ価格」で安く購入できるキャンペーンです。
条件は、IIJmioのギガプランに他社からの乗り換え(MNP転入)で「音声SIM/音声eSIM」と同時に対象端末を購入した場合です。
- 期間:2025年11月21日〜2026年2月2日 21:59 まで(予告なく変更・終了あり)
- 特典内容:
①ギガプランの回線契約と同時に対象端末を購入すると、1契約者(mioID)あたり1台まで 割引価格で購入可能。
②同時申し込みが複数台でも、割引額が最大の端末のみ適用。
iPhoneなど人気スマホが対象に含まれることもあり、乗り換え時の端末買い替えを考えている人ほどお得になります。
なお、IIJmioの申し込みは、公式の「2. ハッピースマイルキャンペーン|最大3ヵ月間の割引・特典

ハッピースマイルキャンペーンは、IIJmioのギガプラン契約で適用される特典企画です。
主な内容は以下の通りです:
- 料金割引:ギガプランの基本料金が最大3ヵ月間割引になる特典。プランによっては最初の数ヶ月が大幅に安くなります。
- データ増量:一部プランでは月間データ量が増量する特典も。実質的に使えるデータ量が増えます。
- 通話オプション割引:通話定額オプション(5分/10分/かけ放題など)が期間限定で無料または割引になる特典もあります。
このキャンペーンは、契約開始直後の負担を大きく和らげるため、乗り換え直後のコスパを重視する人に特に強力です。
なお、IIJmioの申し込みは、公式の「3. 3Gケータイ(スマホ)から乗り換えよう!キャンペーン

このキャンペーンは、「3Gケータイ(FOMAやiモード)」や古いスマホ利用者向けの特典です。
2026年4月1日以降、ドコモの3G回線では通話やデータ通信が使えなくなるため、IIJmioへの乗り換えを促すキャンペーンになっています。
- 対象:3G対応機種を利用中の人(FOMAなど)
- 内容:IIJmioギガプランへの乗り換えをスムーズにするための特典
- ポイント:別途端末購入や回線切替が必要だが、古い機種を使い続けるリスクも回避できる。
※公式ページは概要中心のため、実際の特典内容や詳細は申し込み前に公式サイトでチェックしてください。
なお、IIJmioの申し込みは、公式の「\ スマホ4980円~!売り切れ前にまずチェック! /
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06. まとめ|比較して納得できた人は、選択肢がある今のうちに

現在OCN モバイル ONEを利用している方にとって、もっとも現実的な乗り換え先は「IIJmio」です。
その理由は、以下のとおりです。
- ドコモ回線(or au回線)を選択でき、エリアや基本的な通信品質に大きな差はない
- 料金プランの選択肢が非常に豊富で、低容量2GBから大容量55GBまで柔軟に選べる
- データシェアやデータプレゼントなど、家族利用にも強い
- 乗り換え時には各種キャンペーンを活用でき、初期コストを抑えやすい
一方で、OCN モバイル ONEにも、他社にはない強みがあります。
- 「0.5GB+10分通話付き」で月550円という、非常に割り切った低価格プラン
- MUSICカウントフリーにより、データ消費を抑えやすい
つまり、選び方は次のように整理できます。
- 1GB以下とデータ使用量が少ないライトユーザー → OCN モバイル ONE
- 料金・データ量・家族利用など使い方の幅を重視 → IIJmio
OCN モバイル ONEは「条件が合う人には非常に強い」サービスです。
ただし、OCN モバイル ONEで不満が出始めたなら、「柔軟性」と「拡張性」に優れたIIJmioのほうが満足度は高くなりやすいでしょう。
良いスマホライフを送ってください。かへおれ(@caheoreblog)でした。
